そもそもガンとは一体何なのか!?
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自然薬による免疫療法の主流となる茸製剤。さまざまな種類があるが、いずれも主成分は高分子多糖体であるβ-1,3、-1,6グルカンで、免疫力増強作用に優れている。ガン細胞は本来体にとっては異物である。健全な免疫力が発揮されていればその過度な増殖は抑制されるはずである。茸製剤はこの免疫力、特にガン細胞の殺傷能力に優れたNK細胞の活性を高めることによって、ガン細胞を抑制すると考えられている。
また、茸製剤の良品は多量のβ−グルカンが含むが、継続的に使用することによって、NK細胞の劣化が認められるという。これを免疫疲労又は免疫疲弊という。したがって、長期間にわたって茸製剤を使用する場合、この免疫疲労を防止し、茸製剤の免疫増強作用を維持させる作用を持つ自然薬との併用が望ましい。
代表的なキノコ
アガリスク・メシマコブ・霊芝・ヤマブシダケ
マイタケ・カワラタケ・チャガ・タモギダケなど
継続刺激による免疫疲労を回復する
カボチャ種子・オオバコ種子・スイカズラ花・ベニバナなど
プラセンタ(紫河車)
 朝鮮人参種子エキス 十全大補湯
ヒトの染色体末端にある「TTAGGA」という塩基配列の繰り返し構造で、染色体を保護するカバーとしての働きを持つものをテロメアという。通常は細胞分裂のたびにテロメアの反復配列が短くなり、限界まで短縮すると分裂停止のシグナルが出て、細胞は増殖を停止し、寿命がつきる。しかし、ガン細胞はこのテロメアを修復するテロメラーゼという酵素活性を持つため、無限に増殖する。霊芝胞子の有効成分はこのテロメラーゼ活性を破壊し、ガン細胞の細胞分裂を停止させる。また、放射線・化学治療に対して耐性を持ってしまったガン細胞に投与すると耐性が無くなる。つまり、ガン 細胞に対する殺傷力が復元される。
代表的な生薬 霊芝胞子
ガン細胞は自らの細胞に栄養分を送り込むための独自の血管「新生血管」を作ることによって増殖する。この新生血管の造成を阻害することができれば、ガン細胞は「兵糧攻め」にあい、増殖が停止、または死滅する。代表的なものとしては、サメ脂質やサメ軟骨の「コンドロイチン」、大豆の「イソフラボン」などが挙げられるが、これらの成分が血管新生阻止作用を持っている。
代表的な成分 サメ脂質・サメ軟骨・大豆イソフラボン
抗酸化剤は、ガン発症の大きな要因として注目されている活性酸素を抑える働きを持つ自然薬だ。活性酸素は、酸素分子を構成する電子の一つが遊離した状態のもので、遺伝子を傷つけることによってガンを誘発する。
この活性酸素を「中和」するのがSOD活性物質で、活性酸素が失った電子を補給することで無毒化する。こうしたものを抗酸化剤と一般に呼んでいる。特に、放射線治療や抗ガン剤治療を行うと活性酸素が増加し、それが副作用を生む一因となるが、抗酸化剤を補給することで、副作用をかなり軽減することができる。
代表的な成分 イチョウ葉エキス・ビタミンEC・ベータカロテン・リコペンなど